火打梁(ひうちはり) 2021-04-18 / komaki 火打梁(ひうちはり)とは、 台風や地震などの災害によって 水平方向に変形することを防止する為に設けられる、 斜めに組まれた横木梁の事。 先日、由来を聞かれて、そう言えば?。 調べてみました。 打ちの語源の由来 火打石と火打金から来ている様です。 時代劇などで、ご主人が出かける時に、奥様が頭の後ろで、火打石と火打金を使って火花を出して、厄除けを行う習慣が有りました。 その火打金の形状が、三角形で、隅に三角形が出来る事から 「火打ち」と 呼ばれる様になったとの事でございます。^^