北海道建材展 14日(水)15日(木)。
北海道建材展と北海道現地現場視察ツア-へ行かさせて頂きました。
さすが北海道 現在でも0度 横浜と気温差18度
北海道の断熱仕様、さすがトップランナ-の寒冷地仕様のお家でした。
在来の外壁に、更に2x4材で外壁を造り2重壁、2重断熱が主に標準
在来と壁工法のハイブリット!
壁厚がとても厚い。(105mm+9mm+140mm) お互いの壁に
グラスウ-ル断熱材を綺麗に充填。(発砲ウレタン系では無かったです!)
基礎も基礎断熱は標準で、基礎厚も関東の倍 300mm程の厚み。
職人さん外壁工事 作業着着込んで、この時期でも作業をされておりました。
現場周辺は、ご覧のように雪景色一色、しかも大地が広い。
サッシは樹脂サッシを基準に ガラス性能が ペア/アルゴン/トリプル
窓面のヒ-トショック対策を基準に、全館暖房などなど
寒さ対策に重点を置かれている、仕様が殆どでございました。
お家の中は、全館ほのかに温かい感じで
直接暖房で暖かいではなく、ほのかに温かいが心地が良いとの事です。
なるほど。
日本では 省エネルギ-基準区域分けが 1~8 と8段階
北海道は1.2
東京・神奈川は 5.6
昨日の温度差 18度
地域によって、お家計画の断熱予算配分異なる事、実感致しました。
仕上げの素材選びより、先ずは断熱性能がトップランナ-が標準。
東京、横浜では防火や耐震。
北海道は、断熱。
地域によって、お家の優先順位 異なりますね。
初の北海道 1時間程で北海道に行ける事がビックリ。
今度は、緑の大地の広さや、海鮮の恵を味わいに
温かい季節に北海道に行こうかな^^
右の玄関ドアは ピ-ズでも最近お馴染み、チ-クの防火対応ドア
中央の回転窓は パイン枠トリプルガラス防火対応窓
左の窓枠の見附が細い、FIX木製窓は防火シリ-ズでは無いです。残念xx