ピーズスタッフの、お馴染み設計佐藤(旧 和光)さんの新築。
和光は2016年1月1日に入籍をし、7月に1日7件位の土地の物件巡りをし、とんとん拍子に敷地を購入。設計者とお施主様、両方の立場で、とても貴重な体験をしています。考えられる事が、多過ぎて迷ってしまわないかと心配でしたが何時もシンプルな佐藤さんは、家の間取りや外観の形の決断早かったです。特別なコンセプトは、部屋の中に、テントを張る!驚きましたが、最近意外とインドアテントSNSなので良くお見かけ致します。空気層がコンパクトになるので冬は特に暖かいみたいですよ。
施工進行途中に追加された4つの窓。
設計者と、お施主様 両立の特権^^
お馴染み電柱照明。電球は最近LEDが標準なのですね。
玄関周りはWRC(ウェスタンレッドシダー)のバテン張。チークのドアと相性が良いです。
WRC(ウェスタンレッドシダー)のバテンは、在庫のあったパネリングで、バテン仕様へ加工したもの。
ブルーのドアは今回初めて採用したスチールドア。
高気密高断熱とは反比例しますが、とてもラフでCOOLなドアなのです。
鍵のアナログ感が、そそります。
このドアを設置、調整している時の現場音は、木造に無い、珍しい現場音が響き渡っていたそうです。
吹き抜けの有る、スタジオ兼室内テント張部屋。
なんとも広くて、そして明るい。隣地が畑なので、お隣の緑が癒されますね。
吹き抜けから入る日照が1階のテントROOMに注ぎ込まれています。
程良いアクセントポスト(柱)は、背丈成長刻印ポストになるのでしょう。
階段を上がると、とても解放感あるLDKに。
勾配天井と吹き抜けの大きな窓郡が待っています。
吹き抜けの手摺格子は丸棒をセレクト。しかもピッチが不均等ピッチで!
勾配天井には、シーリングファーンは標準仕様。
このシーリングファーンはインテリアではなく換気扇のカテゴリーなのです。
とてもパワーがあるので、大きな空間の空気を撹拌し、空気溜まりを無くし、効率良い空調コントロールの助けとなります。
LOFT階段は大工さんオリジナル。
十分な広さのLOFT。床はシンプルにシナべニア仕上げ。
腰壁は、ナント強化ガラス仕上げ!
明るく解放感があるLOFTです。
LOFT反対面には通気窓を。
洗面所の鏡は、ピーズ在庫の米軍ミラーをセレクト頂きました。
洗面・トイレの床のCF(クッションフロア)、最近とてもリアルな印刷技術です。
洗面台の水栓は壁出し水栓。バルブ取っ手がビンテージ感を引き立てます。
外壁の左官仕上げのパターン。
光があたる具合で左官パターンの凹凸具合の違いが解る写真。
ピーズサプライでは、なるべくフラット気味に仕上げます。
《お施主様施工時のスタイルのご参考にと》
内装左官工事を頑張って頂いた佐藤ご夫婦。
青いツナギと、青いヘッドタオルの完全やる気スタイルの旦那様。完全、青ですね。青いヘッドタオルとツナギはワーク系のショップで購入。
『この様な汚れ方を致しますので、作業時のお洋服は汚れても良いお洋服でお願い致します。』と申しております。